ブロブロスキーのブログ

スキーと釣りが趣味の院卒の30代オッサンのブログ。気まま、手軽、あるがまま

【小型MT】185cmの(鬱の)ゴツいオッサンが原付二種免許取る話その3 初教習編

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入校説明のあった日から実に1週間余り。

 

www.brobroski.net

 

 

ついに私にも初めての教習の日がやってまいりました。この日から、教習時間までにバイクの教習はバイク用コースの待合室で着替えて待機となります。

 

なかなか緊張が高まってまいりました。それもこれも、心の準備していったのに教習がなかった入校日のせいなんですが。

 

○○段階(1段階、1段階見極め以後、2段階、2段階見極め以後、検定)と分けられた色のベストを防具の上に装着します。

 

今から教習の人こっち来てくださいーいと言われて、声出しをします。

 

「安全速度を必ず守る・・・」等々。の発声練習をします。

 

そしたら自分が乗るバイクに案内されます。

 

目次

 

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防具をつけたまま車の助手席に乗せられて

バイクはこれね、動作原理はだいたいわかる?ってきかれてハイと答えたら質問は終わりました。

 

次はなぜかいきなり車に乗せられます。教習所の地面から生えているバイク(笑)の横につけ、「4輪目線でバイクがどう見えるかを体感してもらいます」と。ああなるほどね。

 

バイクと四輪は死角がそれぞれどこにあるか教えてもらうと。そういえば15年間前の車の教習でもやったようなやってないような、っていう感じでした。

 

教習所に放置されている教習車との距離を変えて云々・・・緊張してたのであまり覚えてませんわ。

 

1時間目! 車種は、なんとキャブ車!冬は大丈夫なの?

教習に使う車種は、何とキャブ車、しかも私が卒業後に買おうと思っていたバイクです。これにはテンションあがりましたねぇ。

 

現代においてキャブ車で二輪教習を行っている所なんてほとんどないでしょう。暖機運転は絶対しないといけないし。整備が行き届いていても、それをサボらなくても冬場はエンジン掛かりにくいですからね。

 

私は10月に入校して11月に卒業予定(何回も落ちたら知らんけど)でいたのでまぁよかったですがあれは12月以降は大変だろうなぁと思いました。

 

点検と取り回しの練習

点検を習います。点検項目は別に教習所の通りに覚える必要はないです。あとで頭に叩き込みましょう。

 

とりあえずエンジンをかけずに8の字コースへ行ってバイクの横に立ってバイクを押しまくります。取り回しというのですが、まぁこれで転倒するようだとヤバいよねという教習でした(私は大型、バイクは小型ですからね)。もちろん私は体がでかい上に原付ノリだったのでここまでは余裕。でもね、こけてもいいように取り付けられてるエンジン横とリアのバー(エンジンガードとかのことです)が邪魔でした。

 

押すときにステップが気になったんですが最近のバイクはステップが取り回しで足にぶつかってもステップがバネでくにゅんとなって足痛くないんですね、これは大発見でしたよ。

 

その後、センタースタンドを立ててバイクにまたがり、クラッチ操作、マニュアルトランスミッションの操作を教わります。

 

これは原付でやってたので余裕。

小型バイクは教習に余裕がないので

という理由で、坂道発進以外の、二輪コースで行う事を先回りで練習させてもらいます。ちなみにクラッチ操作が未経験の人なんかはここまでの事を2時間以上かけてやったりするみたいです。

 

行ったのはS字、クランク、1本橋。別に何も難しくなかったです。何だか余裕を持ってこの日の教習は終了となりました。まぁコツとか気付いたことは後でまとめるとして、この日は問題なくできました。

帰る時にひとこと

「ブロブロさん、非常にうまいです。今日が教習開始日なので事務所で教習手帳に有効期限を書いてもらってから帰ってください。」

 

そう。ここから9カ月しか、教習の有効期限は無いのです。まぁ関係ない話だなと思っていましたがもし怪我とか複数回やらかしたらヤバいんでしょうね。

 

そんなわけで教習初日を気持ちよく終えられたのでした。だがみんな、このまますんなりいくと思うなよ!

 

続く