ブロブロスキーのブログ

スキーと釣りが趣味の院卒の30代オッサンのブログ。気まま、手軽、あるがまま

ブログが読まれるのが怖いのはなぜだったのか

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特定の人に、とかではなく、ブログが読まれるのが怖いて思ったことないですか。私は最初ずっとそうだったんですよ。その理由が、最近の検索結果の大荒れでよく分かってきたんです。

 

私の今の状況はというと2019年3月のG先生の検索アルゴリズムのアップデートで私のブログが保っていたアクセスは半分以上失われ、それからもアップデートの度に死体キックをされて9割3分減くらいで落ち着いています。

 

始めたころは「アクセスじゃねーよ、魂の叫びだぜ!」って感じでしたが(全然そんな感じではなかった)、読まれなくなるってのはやっぱりそれなりに残念なんだなってことがよーく分かったこの半年間でした。

 

最初のころはむしろ読まれるのが怖くて、それって何のためにブログやってんだって話だったわけですよねぇ、ちなみに初めの頃っていうのはこのブログもそうですけどもっと前にもブログをやっていた時期があって、やっぱりそのブログでもそうでした。

 

 

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ズバリ言っていしまいますと、その読まれたくないっていう心理はどこから来てたのかというと、自分の発言が世の中に影響しちゃうのが怖かったんだと思うんですよね。

 

ちょっとでも間違った事書いたら、日本中のみんながそのせいで失敗して怒り心頭で私に襲い掛かってくるような、そんな馬鹿らしいことを想像してビビっていたわけですよ。1記事を10万人読んだって、そんな言うほどみんなまじめに読んでねーし、そんな大した人数でもねーって話なんですけどね。

 

今なら余計、大丈夫なんですよ、間違っててもそんなに人気が出る内容だったらみんながパクって書きますし、今の検索アルゴリズムだと網羅性の関係でパクリのほうが上に行ってオリジナルは埋もれますから、怒りが自分に襲い掛かってくる事はないです。

 

だからいま、別にそんな読まれるの怖いって思っていなくて、冒頭に書いたように自分が落ち着いていられる程度のアクセス数の場合は失うと逆に残念に思うんだってことですね。

 

もはや今は雑記を本気で書く状況ではないんですよ。逆に余計なこと言えないくらいの方が良かったのかもしれません。カネがどうこうじゃないですよ、雑記が面白いっていう状況は確かにあったのに、情熱をこめて記事を書けばgoogleは上げてくれる、と錯覚できる状況も確かにあったのに、今はもうそれに人がたどり着けない。ハウツー系もキツイ。良い記事出るとしばらくしたら後出しパクリが何故かオリジナルより上位にいるし。

 

DeNAキューレーション潰しから始まった一連のアップデートなんだと思ってたんですけど、逆に今、色んな界隈でチビDeNAキュレーションもどきみたいなのがメチャクチャはびこっています。オリジナルを圏外に吹っ飛ばして、企業運営のリライトパクリサイトが上がっています。リンク飛ばしてこなくなった分、始末が悪いような気がしますね。またすぐ問題になるんでしょうけど。

 

おかげで読まれるのが怖くなくなったのに、書く意欲は減退しますよね。ちゃんちゃん、おしまい。

 

別に当ブログはぜんぜんそういうキュレーション的なものからの被害は受けていません、主に健康アブデ系方面で吹っ飛んでいますのでね。アクセスめっちゃ下がったけど、当ブログには「なんでこれこんなに下がるんだ!って納得いかないような記事」も別にないですし。