いやー時の流れははやい物ですね、私が独自ドメインに移行したことを告知した記事から2か月が経過してしまいました。
これが、告知したときの記事ですね。
それで、その狙いとか理由を改めてちゃんと書いたのが次の記事でしたね。
この記事で私は、1月に独自ドメイン移行に踏み切ったことについて4つの理由または狙いを挙げていました。簡単に箇条書きすると、
①冬にアクセスが増えるブログなのでインデックスが速そう
②弱い記事がドメイン内の競争に敗れている
③関連コンテンツが独自ドメインでないと使えないので解放したい
④これ以上記事が増えてからだと内部リンクの張替とかめんどくさすぎる
まぁこんな感じでした。この辺についてちょっと語っておこうと思います。
目次
- ①冬だけアクセス多いブログ故インデックスが速く弱小ブログでも軽傷で済んだか
- ②はてなドメイン内で競争に負けていた記事は陽の目を見たか
- ③関連コンテンツは解放されたか
- ④記事内の内部リンクの張替とか
- ちょっとアクセスが回復したあの後について
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①冬だけアクセス多いブログ故インデックスが速く弱小ブログでも軽傷で済んだか
えーと、これに関しては、軽傷で済んではいません。何故かというと、去年より100記事以上増えているのに「スキー検定」関連記事が全体アクセスに占める割合が1.5%くらいしか減っていないからです。だいたい2/3はこの記事群へのアクセスです。(ランディングページが)
結局のところ、今アクセスは戻っているように見えています(下記記事参照)。
結局これは季節性のもので、去年のままのURLで突き進めばもっと多くのアクセスを集められた可能性があり、かなりの機会損失をしている可能性はあります。
②はてなドメイン内で競争に負けていた記事は陽の目を見たか
1年間検索ヒットゼロだった記事に、数件のヒットがあるパターンをいくつか確認しています。これは明らかに独自ドメインの成果だと思います。ただし、強いワードで戦う時に新しい独自ドメインで、というのはやはり「単に無謀」ではないかと思います。
③関連コンテンツは解放されたか
関連コンテンツユニットは、まず広告入れないバージョンが解放されるのかと思っていましたがそれは全く解放される気配がありませんでした。
途中、「自動広告」なるものが発表され、関連コンテンツも自動で入れられる設定になったのですが、「関連コンテンツをPC版サイトに貼れるのは関連コンテンツユニット使用が解放された一部サイトのみ」という状態であり、私のブログは当初ここに該当していました。つまりモバイルページのみ、自動広告用AIが入れる場所に限り関連コンテンツユニットがつかえる、という中途半端な状態に陥りました。
まぁ関連コンテンツ解放はこれで我慢しろという事なのかと思いながらしぶしぶ自動広告を「テキストとイメージ」「記事内」「インフィード」「関連コンテンツ」に限って許可していましたが、独自ドメイン移行2か月目にして、関連コンテンツユニットそのもののコード(広告で収益化可能)が取得できるようになりました。この時、だいたい巷で言われている程度のアクセス数はクリアしていました。やはり、この辺がボーダーなのかなと思いました。
ちなみに私のブログは冬型だと言いましたが晩春になるとさっぱりですので、ここで関連コンテンツがとれたのは大きな収穫だという事になります。
これを獲得してからは「自動広告」の設定では「関連コンテンツ」のチェックをはずし、好きなところに入れています。
④記事内の内部リンクの張替とか
これはしんどかったけど、全部独自ドメイン移行初日にやり終えました。150そこらしか記事がなかったからできたのであり、200も300も、まして1000も記事を抱えていたら私はやらなかっただろうと思います。
ちょっとアクセスが回復したあの後について
去年の2月、3月とそこまで大差ないアクセス数推移できています。私がスキーのオフシーズンに書いた記事がいかに人気がないかよくわかる結果ではあるのですが、それにしても100記事以上増えているんだから去年より積み上げ感が欲しいというのが正直な感想です。
以上、独自ドメイン移行レポートでした。