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リワークプログラム終了後試し出社失敗編【うつ病】

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うつ病の経緯シリーズの記事です。これの続きということになります。

www.brobroski.net

シリーズの初めの記事はこちらになります。経緯をすべて読みたい方はどうぞ。

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さて、前回までは認知行動療法(CBT)やカウンセリングを受けていく中で多くの本を読み、「自分のうつ病に対する認識」が大きく変わったことをメインに述べたと思います。

 

まぁただこれは自分の場合そうだったのであって、うつになる原因として私と同じように養育環境などの比重が大きい人もいれば、そうでない人もいます。

 

そういう人たち数人を一か所に集めてCBTをやるのが復職を前提にしたリワークですから、当然フォーカスするのはみんなが共通して問題を抱えている職場のストレッサ―や、職場で起こる場面です。私がリワーク以外にカウンセリングを自ら受けにいっていたのは、これ以外の事が必要だと判断したからですね。

 

目次

 

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リワーク期間は終了

リワーク期間は3か月でした。はじめは「長い!」「そんなに穴をあけたら会社に何言われるかかわからん!」と思っていました。でも実際は、私はこれをさらに延長して5か月目までマインドフルネスを学んでいました。もちろんカウンセリングも継続です。

 

延長してる時は「もう終わっただろ、速やかに試し出社を開始しろ」と会社から催促を受けていました。しかしこの時の私は「いま同じところに復帰したらまた1年くらいで同じ結果になるぜぇ?」くらいの気持ちでした。

 

会社のほうの都合も迫ってきます。休職期限があるんですね。「試し出社は休職扱い」だからそれを4週間やっても期限を過ぎないように試し出社を開始しなさい、と。その説明、今になるまで全く聞いていなかったんですけど、これだと確かにギリギリです。先に説明しといてほしい物です。

 

試し出社へ

もうどんな形式だったか忘れましたが、はじめは午前中だけで週おきに長くなっていくシステムだったと思います。調べ物してレポートを書いて、っていう形式でした。1回でも休んだら再休職命令が出る→休職期限が迫ってるから期限満了で退職つまり「クビ!(会社都合退職)」となるシステムです。

 

部署はどういう風になってたかっていうと、私の一人で回してたテーマはもうなくなってて、私が半分足突っ込んでたテーマはでっかくなっていました。当然復職予定はここだそうです。他、人も少し入れ替わっていましたね。

 

まあそこで私は原則として休職中の身、「仕事」をしてはいけないのでテーマとは関係ないと言いつつ上司が次に手を出そうと思っていることの調査をやってました(笑)それ仕事やんけ。

 

会社を辞めるかどうかを悩む

正直、復帰しても全然やっていける気がしなかったんです。スピードやレベルについていけないんじゃないんですよ。はじめは良くても、だんだん消耗して、すり減って、持たなくなって、またうつが再燃するってのが簡単に想像ついて。数年、5年、10年と、この仕事やっていくことが想像つかなかったんです。

 

同じことを繰り返すだけだと。(どうせ同じ病気で3回休職したら退職迫られるだろうし。)もうこの、試し出社で調べ物してる時点でそうでした。会社の雰囲気が、自分の「痛いツボ」を押してくる。仕事の内容ではなく、ひとりひとりの人間性でもなく、会社の醸し出す雰囲気、文化のような何かが、です。

 

これは前回の記事で書いたことと同じなんです。この会社は人の扱い方が「私の育った家庭に似ている」と思いました。そこでは私は生きていけない。だからもっと今より仕事量が増えて(当時、大手→それ以外だと絶対そうなると思っていた)、仕事の負荷がもっと高くなったとしても、別の組織で自分が適合する可能性を探った方が良いんではないかと考えていたんです。

 

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試し出社を進めながらカウンセリングにも行く

「自分が傷ついた家庭に、部署や会社の文化が似ている」というなんともわかりにくい相談を、カウンセリングでしました。心理士さんはやめようともやめないでおこうとも言いませんでした。

 

唯一、この人だけが「このまま退職したほうが、自分にとっていい結果になる可能性がある」という私の考えを理解してくれました。「4週目までに決めましょう」と言ってもらいました。

 

悩むまでもなく退職が決定する

結局、決めるまでもなくある朝私は体が鉛のように重くなって動けなくなり、試し出社3週目にドタ休の連絡を入れ「休んだら退職になりますよ」の問いにも「はい、それで構いません」と答え、退職が決定します。

 

新卒で入った大手企業をうつ病でやめる。それは日本的には結構な社会的ダメージですし、気持ちはわりとどん底です。それなのに、この電話が終わった後、私はとても解放された気持ちになりました。この状態は、あのまま復職して先延ばしにはできても結局避けられなかったことなのだと、何となく理解できていたからですね。さっさと済ませることができて清々したのでしょう。貯金もなんぼかありましたし。(ひっそりと退職金もなんぼか入りますしね。)

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実はこの日の夕方、上司の上司から電話がかかってきて別ルートの復帰方法による引き止め工作を受けた(実は私の平時の仕事の評価というのは高かったのだとこの時知らされました。ほんとかよ)のですが「試し出社で体調崩すレベルだと分かった時点で無理です、お世話になりました」でガチャ切りした記憶がありますね。

 

一瞬にして、そして突如として決まった退職です(いや形式上そうなだけで、そうしようと半分思っていたけれど)。この時這ってでもタクシーにでも乗って会社に行って復職をはたしていたら・・・結局あとで1年以内に辞めてると思います。だから、特に後悔とかはしていません。

 

 

今回はこの辺までで。次回は退職・無職編です。