ブロブロスキーのブログ

スキーと釣りが趣味の院卒の30代オッサンのブログ。気まま、手軽、あるがまま

「ボード行こう」と「スキー行こう」は意味が違う。ひとつ賢くなった【思考の断絶】

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「ボード(スノーボード)行きましょう!」って誘われました。イマドキの30代(って、なんだ?)くらいはこの誘い方で全然違和感ない人たちが結構いるんですよ。私がスキー野郎だということはそこまで職場で知れ渡っているわけではないですしね。

 

というか、違和感も何も、私は彼らとボードに一緒に行ったことがありますし。そう、別に隠すことでも何でもなく、私はスノーボードもやるのですよ。雪国では特にですが、こういうのは全然珍しい話ではありません。手元に道具もそろっています。前回も「ボード行こう」って誘われたから素直にボード行ったんですよね。その旅行中私はスキーやるなんてひとことも言わなかったですね、言う必要もないし。

 

ただですね、今回は行くとなったら初滑りですし、どっちかというとスキーが良いかなぁ、なんて反抗的な事(もちろんそんな意図はありませんでしたが)思っちゃって、「今回はスキーで行ってもいいかな」って聞いてみたんですよ。そしたら誘ってきた人が妙にキョドってしまいまして。

目次

 

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一部に反目しあってる人がいる

30過ぎて甚だ馬鹿らしい、極めて馬鹿らしいと思いますがね。なんかスキーとボードには反目し合ってる人たちがいるんです。上手な人同士はリスペクトしあってる場合がほとんどです。特にスキーがフリースタイル系の場合は(私の観測範囲ではね)。

 

誘ってきたのは1個下の人で、私は中途採用なのでどういえばいいかわかりませんが、その当人じゃなくて、一緒に行く予定の、当人の先輩がどうも・・・たいそうスキー嫌いなようで。どう言えばいいんでしょう?って慌ててしまって。

 

何言ってんだガキかよ。中学生かよ。ウッヒョー!ダッセェ!と思いましたけど、遊びにいくわけですからね、楽しみに行くのに、スキーヤーいたらイヤなんて(そんなしょうもないこと)思うなら、こっちが譲っても別にいい案件なんですよね。ただそこまでキライだったらもう私がスキー「も」やることは隠した方が良いでしょうねぇ(笑)

 

だって私をまた誘ってくれたのは、私のボードのレベルが(彼らの水準よりは)高かったからなんです。彼ら待つの嫌いだから。そういうわけだから、実はスキーの片手間に気分転換でボード練習したなんて、私よりレベルが低いボーダー(超スキー嫌い)にはとても言えませんね。ボード行くなら行ってもいいけど、ほんとはスキーしたかったけどそれ隠してって、なんかモヤッとするなぁ。言っときますけど、これ私の「ボード出来る自慢」じゃないですよ。私のボード超へっぽこですからね。ただ、西日本の雪無し府県の一般人の平均的スノーボードレベルなんてお察しですよね。つまりそういうことですよ。

 

結局長考の末お断りした

結局私は、その日は別の予定があることにしといて、と誘ってくれた人には伝えて、ボード行く気分の時は行くからまた誘ってと言っておきました。

 

正直言ってこれには参りましたね。大学でも新卒で入った会社でも今までずっと、スキーとボード混合で旅行に行くのなんて当たり前だったし。まさかそんなにこじらせてる人間に30歳超えてから出会うなんて、ねぇ。世の中には思わぬところに恐るべき断絶があるなぁと思い知らされた事件でした。勉強になりました。