メンヘラらしいタイトルでしょ?(自慢することじゃねぇな)
この記事のタイトルはまさに自分のこれまでの生き方がこんな感じだったんですよね。クソメンドクセーやつでしょ。心の壁を容易くすり抜けてきたスゲー奴が1人と、素晴らしい絶妙の距離感のとり方で親友たりえる人は奇跡的に何人かいました。これ、いかにもAC(機能不全家族サバイバー)っぽいですよね。だって私は、明らかにACですからね。回避依存症・脱走者タイプなのかもしれません。
基本的に私は一人が好きで、人と深く関わってしまうと逃げ出したくなるタイプの人間です。でもずーっと孤独だと寂しくて耐えられません。その孤独感で一時期アルコールに走って危機感を抱き、断酒したりもしましたしね。「人間関係」に対して相反する二つの思いを抱いてる(アンビバレンツ)ってことです。
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どんなにバリア張っても中に入ってくる奴がいました
仲良くなってきた!ヤバい!と思って張ったはずのバリアの中に何故か立ってるやつがいました。それはこの前記事にした、私がずっと片思いしてるヤツでした。ここに出てくる私が超キモいのであまりリンクしたくないですが、貼っときますか。
毒を吐くと即その人の言葉で解毒されると記事に書いていますが、そもそも私がなぜ好きになった人に何度も毒を吐いたのかというと、この「深く関わるのが怖い」からでした。毒づくと、逆に関係がどんどん深くなり、のめり込まされました。あいつ、私のこと別に好きじゃなかったのにね。そういうこと、見抜いていたのかどうなのか、真相はいまだ明らかになっていませんが不思議な奴もいたもんですね。
他に親友になれた人は「あっそ」っていう感じだった
私がああ寂しいとかああ近づきすぎると怖いとか言ってるの見て「あっそ」といってそれを尊重する人たちが、一定数いてくれました。大学でも、研究所勤務時も。こんなメンドクセー奴なのにいい友達には恵まれたなぁとつくづく感じています。これは自慢ですが、私の親友には他者へのリスペクトを欠かさない(私と違って笑)人格者が多いです。
自覚したACは、ACの匂いに敏感である
ちょっと話が変わりますが私の親戚関係、従兄弟とかもうちょっと遠い親戚とかほとんど全員、同世代の人らは明らかにACなんですよ、まぁそりゃ親見て判断してる部分もあるから見抜けるのは自慢にもなんにもならんのですが。
最近ね、親戚の自分世代の人らが続々結婚しはじめたんですよ。
中には、あー愛着噛み合ったんだな、これは片方ACでもうまくいくなって結婚もいくつかありました。でもひとつ、あ、これやべぇと思った組み合わせがありました。披露宴のスピーチでね、
新郎会社上司「○○くんは責任感が強く、あきらめずにやり遂げるしっかり者」
新婦会社上司「□□さんは責任感が強く、有言実行タイプのしっかり者」
ですよ。あれ...?これ、もしかして結婚相手も同じ系統のACなんじゃね…?プロフィールで紹介されてた交際期間もやたら短いし、そうだとしたら先が思いやられるなぁ、と(めっちゃくちゃ失礼な話ですが)披露宴の真っ最中に思っちゃいました。変な予感が当たらんことを祈るのみです。
まぁそれでも別にいいんだけど
この式の後くらいから、その新郎からはやたらとシングルハラスメント(独身脱出したことを利用した過度のマウンティング)を受けまくって(結婚ハイですかねぇ、あれウザいよね)それに辟易してるので最悪の結果になっても私は残念とも思わん可能性がありますがね。
私は人と深く関わるのが嫌な分やっぱり冷徹な部分もあるんでしょうね。とにかく私は両親をはじめとする親戚が嫌いです、幼いころからなじみのある連中もです。話通じないし意味わからんところでマウント取られるし。
今年も年末はやっぱり一人でスキーですかねぇ。