禁煙シリーズの記事です。はじめから読まれる方はこちらから
さて、やりました。今日で禁煙開始からちょうど3か月が経過です。結局、苦しいと表現するほど苦しい思いをしたのは開始初日くらいだったのではないかと思います。
今でも時々タバコを吸う夢は見るのですが、起きているときにタバコの事なんて一切考えなくなりました。
ちなみにチャンピックスは12週目まで飲むのが標準ですが8週目から服用していませんし通院もここでやめました。完全なる自己判断で。だから今はチャンピックスも断って1か月くらいということになりますね。断薬による再喫煙もとりあえず1か月起きていないということになります。
一応大きな区切りとして禁煙シリーズ最終回にしましょうか。気になったことをちらほら書いておきます。
目次
スポンサーリンク
チャンピックスを抜いても、喫煙欲求は来ず
まず私は自己判断で8週間目にチャンピックスの服用をやめています。これは副作用でちょっとお腹の辺りが気持ち悪くなるからです。
やめてみても特にタバコが吸いたくなったりはしませんでした。なのでもう飲まなくていいやと。そういう訳なので12週目にもらえるらしい例の表彰状みたいなのはもらえていません。
ところで3か月以上禁煙してから再喫煙する人も結構いるみたいですね。今の自分からするととても信じられないのですが。まぁもしそういうことがあったら、その「事件」はここにレポートしようと思います。
体重が増えた
よく言われることですね。体重は増えました。月に2kgずつくらい、計6kg。だいぶ増えましたよ。これは何故かというと「買い食い」したせいです。
喫煙者はわかると思いますが「コンビニに行く癖」みたいなのがあるんですよ。それでタバコ買わないもんだから、余計なもの買ってしまったってのが原因です。
ちなみにこのへんな癖ももう解消されてきており、体重は減に転じました。相変わらず習慣的にウォーキングをしているので平常時は体重が減る仕様なのです。
味覚は特に変わってないと思う
禁煙について調べると「ものがおいしくなる」と見飽きるほど書いてありますが全く実感できませんでした。私が鈍感なのか、味覚が死んではいなかったのかはわかりません。
タバコ臭いことに敏感になった
これは巷で言われている通りですね。あんなにニオイをまき散らしていたとは。反省はしませんけどね!
非喫煙者が喫煙者と一緒に遊んでいたこともわかるもんですね。だからってそれが別にそこまでイヤではないので、自分の過去について反省はしないのです。
時間が余る
元々職場ではタバコ吸いませんでしたし、メインは家にいる時だったので家での時間の経ち方がなんか違うな、と感じています。時間が経つのが遅いです。
これ基本的にはメリットですが、私の場合は病んで「人生などはやく過ぎ去ってしまえ」と思う時があるのである意味デメリットでもあるのかもしれない。
そうか、そう考えれば、私は人生を無駄にするためにタバコを吸っていたのだな。終点は近づくわ、現時点の時間は無駄になるわでそりゃ効率が良かったわけですね。
こんなもん
気付いたところはこんなもんですね。簡単にまとめれば禁煙補助薬としてのチャンピックスはすごいし、一番つらいのはタバコをやめたやめたその日であり、付随した習慣が消えていくのに時間が少しかかりますということですね。