別にブログを書く気がないとかそういうわけではないんです。禁煙しか書くことがない上に禁煙でも特筆すべきことが起こっていないとか、そういう訳でもありません。
会社をサボる人の言い訳No.1が「体調不良」なら、ブログサボる人の言い訳No.1は「多忙」でしょう。
そう、多忙なのです。所詮私も勤め人ですから、察してください。また転職したくなってきました。いや、転職と言うか勤め人を辞めたくなってきました。
こういう風になりがちなのは私の生まれながらの性質と関係があるのですが、その辺はまた今度話すことにしましょう。
チャンピックス禁煙記事の続きです。初めから読まれる方はこちらへどうぞ
今回は1週ずつ書きます。これまでとはペースが違いますよ、ちゃんとついてきてくださいね。
目次
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【禁煙2週目】もう薬なんてイラネんじゃないか
前回の記事で喫煙者に禁煙してるのがばれたって話をしましたが、「俺は禁煙してるやつに勧めるような悪魔じゃあない」と言っていただけたので、正直言ってもうほぼ何も心配することもありません。
3日に一回くらい薬を飲み忘れますが、もうタバコの事なんて頭にも浮かんできません。吸いたくもなりませんし、吸う要素もありません。もういらないんじゃないかと思いながらもビビって続けているというのは本音のところです。
ただ、「あーこれチャンピックス副作用だわ」ってはっきりしてきた感覚が二つあります。
・服薬30分後くらいに気持ち悪くなる(吐くほどではない)
・夢を見まくる
こんなもんですね。特に夢は厄介で、途中トイレに起きてもう一度寝たら続きを見たりします。そういうことって今まであまりなかったんですけどね。しかも支離滅裂で、嬉しい夢なわけでもないのに、なぜか「あの続きを片づけなければ」っていう変な義務感の中で二度寝します。そして夢の続きをやります。
朝、起きたら夢の内容なんてほとんど忘れていて、なんか少し疲れている。そんなイメージです。
【禁煙3週目】タバコを吸う、背徳感満載の夢を見る
びっくりしました。夢の中でタバコを吸っているのです。これはよくあることだと聞いてはいたのですが、なんと満員電車で立って壁際でタバコを吸っている夢を見ました。ものすごい背徳感でした。
私はそれほどまでにタバコを欲しているとでもいうのでしょうか。されど朝起きても、タバコを吸いたい気持ちなど微塵もありません。
夢というのは願望の表れだとか現実の予行演習だとか、トラウマの処理だとか言われますが・・・これに関しては全くそういう要素が感じられませんでしたね。
【禁煙4週目】なんもねー
余裕で1週間が過ぎました。もうタバコが目の前に置いてあってライターも用意されていても吸いません。だって、最後の一本不味かったし。
もう自分は大丈夫だと。あとはチャンピックスを抜いたときにどうなるかだけが私の興味のあるところなのでした。
禁煙外来を受診「順調でんな」「ぼちぼちですわ」みたいな会話で終了。一応、最初は12週まで通うつもりでいましたがそれも怪しくなってきたとはっきり伝えました。8週目にもらった薬を半分ずつ飲んで12週まで過ごして、それでいいんでないですか?って聞いてみましたが嫌な顔をされました。
でも私はこのままだと最後の禁煙外来にはいかないでしょう。
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余談:タバコなんかより酒のほうがずっと有害でしかもやめにくい
私は以前こんな記事を書いて数年単位で禁酒していることを書きましたね。
これ1記事にまとまってるのは進行形で体験していなかったからであって、辛さはこちらの方が数倍ありました。
マジ人類は酒売るのやめる時が来ると思いますよ。依存症の悲惨さも、タバコの比ではありませんし。断言しますが酔っ払いは喫煙者より迷惑ですし。
今日はつまらない余談ですが、他者をDISるというのは結構精神的に疲れますからね、これからは時々という感じにさせてください。
続く