釣りで出会う生きものシリーズの続きです。
今回はイカツい感じのに出会ったのでその辺を紹介します。
私がもし大金持ちだったら・・・春~秋は毎日釣り、冬は毎日スキーに行きますね。ただし雨の日とか吹雪の日はごろ寝ですね。何という夢のある生活でしょう。まぁたぶん飽きますけどね。
ただ仮にどんなに金持ちでも、道具はたぶん超ハイエンドとかオーダーメイドとかにはせず、ミドルエンドのものを買うと思います。実力が大したことないのにカッコばっかり立派なのは自分が耐えられないでしょうからね。
こういう妄想はしておくに越したことはないと思うんですよね、妄想がモチベーションになるなんてコスパ良すぎでしょう。後で空しくなるとかそんなのは最初だけですよ。自分のやりたいことがハッキリするとても良い妄想です。
さ、この土日の釣りで出会ったイカレたヤツらを紹介します。
目次
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【再登場】シマヘビ
まぁ蛇なんて珍しいものではないんですが、釣りの最中のシャッターチャンスとなるとそう簡単ではないので、撮れそうなときはカメラ引っ張り出して撮っています。
蛇を見かける時って、泳いでいるときが一番頻繁です。そりゃあ私が釣りをしてて水面に敏感になってるからだというのはそうかもしれませんが、ほんとによく泳いでいます。
この日はヤマカガシも見かけたんですがシャッターチャンスを逃しました。ヤマカガシは模様が良いんですけどね。またの機会にとっておきましょう。
スッポン
今度はカメさんなんですが、かたくないカメ、甲羅のないカメという意味で名付けられたのでしょうか、スッポンです。かみついたら放さないと言いますが、普通に放してくれますよ。噛む力はめっちゃ強いですけどね。
なんで噛まれた時の事を知っているのかというと、噛まれたことがあるからです。鯉釣りの外道として時々釣れるんです。釣れてしまうとハリを外さないといけませんから、噛まれる時もあるんですよね。当然ですが痛いですよ。このイカツい顔。飼ってみたい生きもののひとつです。
狙えば、ミミズや魚の切り身なんかで釣ることもできます。販売ルートが確保できるのなら、こんなに手軽で高く売れるものはなかなかないんですけどね。自分が売るのでないと、なかなかどこの誰かもわからん奴からどこで捕ったかわからないスッポンを買う店はないでしょうね。
カムルチー
爬虫類は今回は2種で、次はお魚さんです。イカツいシリーズなのでイカツい奴ですですよ。
カムルチーというのは韓国での名称で、その名の通り大陸からの移入種です。日本では通称「雷魚」といいます。アクアリウムの愛好家なら「スネークヘッド」といえば通じるでしょう。フロッグという浮かぶルアーで、水蓮などの葉っぱを叩いているとドバーンと水面を割って出てきます。めちゃくちゃ迫力ありますよ。釣り上がったのがこちらです。
これで70㎝くらいです。最大では1メートル以上になるようですが、そんなの私は見たことありません。釣れたら腰抜かします。
顔のアップはこんな感じです。イカツいでしょう。
模様がマムシっぽいので初めて見るとギョッとしてしまいますが、東アジアや東南アジアで広く食されているポピュラーなお魚らしいです。私は食べたことないですけどね。
はい、今日はイカツいヤツらシリーズの紹介でした。