ブロブロスキーのブログ

スキーと釣りが趣味の院卒の30代オッサンのブログ。気まま、手軽、あるがまま

冬のうつ、春のうつ:「季節性うつ」でなくても症状は季節で様子が変わる

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新年度になりました。冬は「うつ」の調子が悪くなるとさんざん言ってきた私ですが、「冬」の次に苦手なのは「春」だったりします。好きか嫌いかといえば好きなんですよ、春。緑が芽吹き、花は咲き乱れ、自然の色彩に心奪われる・・・のは事実なんですが、寒暖差がすさまじいのが原因なのか、環境がガラッと変わるときの嫌な記憶が積み重なっているのか定かではないですが調子を崩しやすい季節No.2です。

 

数年分の日記(ノートに記している)を読み返していて今年になって気が付いたことなんですが、冬の間に何とか続けられていた「有酸素運動」や、「勉強」といったものも春になると投げ出してしまう傾向が私にはあります。

 

寒さという極限状態が私を駆り立てるのでしょうか、冬前に何かをはじめて春ごろに投げ出すというのは「私の人生」のあるあるのようです。勉強を投げ出すのは「受験」が2月から3月ごろだから、それが染みついているのかもしれませんけどね。

 

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あるあるといえば、服薬しようとして包装から薬を出して薬のほうをゴミ箱に捨てるアクシデントや、カギを失くす(結局は後から出てくる)といった「うっかり系」の「うつあるある」が発生するのも春が多いです。

 

冬の「うつ」はとても「うつらしい」とでも言えばいいのでしょうか、朝身体が重いとか、自己嫌悪とか、空虚感とか、そういうのが支配的です。

 

一方で春になると、物事に対する興味が薄くなるとか、おっくうで行動に移れないとか、焦燥感とかに変わります。これは冬と違って生存本能が薄れて、生きる事に執着しなくてもよくなるから、「何もしたくない!」という感覚と、「新年度、何かなさなければ」という刷り込みとがぶつかり合って、「何もしたくないのに焦る」が生じているんだと思います。

 

これに加えて年度がわりで環境変わったことで嫌な思いをしただとか、その他心の傷が疼くのもあるのだから、それはまぁ調子よくは行けないですわ。

 

その他心の傷っていうのは、まぁ言ってしまえば大きめの失恋とか、私をうつに追いやってくれた上司の赴任とかですね。気が向いたらこの辺は書きますけどね。

 

そういえばうつになった経緯とかもそのうち書くと言いながら書いていませんが、それはなんか重たい話なので私の方の心の準備ができてないんです。まだ詳細を思い出しながら文章にするほどの勇気と気力がないと言えばいいでしょうか。その一連の出来事をちゃんと時系列がわかるようにまとめる頭のパフォーマンスも戻っていませんし。

 

「うつ」の事を多めに語っているのにそこの所すっ飛ばしているのはワケワカランと思うので、気力が満ちてきたら書こうかなと思います。