生きものシリーズですよ、いつもは2時間の所、今日は撮影のために4時間半以上歩いてしまいました。約20km。晴れてて気持ちがよかったのでつい・・・
さて、これまでは私の家から「その辺」を歩いて出会った生きものたちを紹介してきましたね。第1弾はこちらです。
第2弾はこちらです。
今回は片道10km以上なので「その辺」とは言えないですね。より自然豊かなほうへ歩いて、また鳥さんたちの写真を撮ってきました。
もちろん前回や前々回に登場した鳥たちにもたくさん会ったんですが、まぁ新しいやつを優先的に紹介していきますね。
目次
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カワラバト
一番どこにでもいそうなやつがトップバッターです。留鳥ですが在来の鳥ではなく食用や伝令用として移入されたものだそうです。
首周りのギラギラがイカしてますね。なぜ3回目になるまでコイツに出会えなかったのか、ちょっと不思議です。超身近なのにまだ紹介していない「ハクセキレイ」ってやつもいるんですけどね。
ヒヨドリ
これもその辺によく居る鳥です。ムクドリと並んで野鳥代表みたいなやつです。こいつは過去2回のウォーキングでも何度も見かけてはいたんですが、全然写真撮らせてくれなかったのです。
ほっぺの模様がかわいらしいですね。結構警戒心が強いのか、私にとってはレア感があります。
コガモ
さて、水辺に来ました。片道10kmも歩いたのはこれが目的だったんです。まずはコガモさん。これはつがいのように見えますが2羽ともオスです。
なぜなら、メスはこんな姿をしているから。えらい違いですね。
カモ系の鳥って、ゆったり進んでるように見えて水中ではめっちゃ忙しくバタ足してるんですよね。想像するとジワジワきます。このフォルムで素早く水面を動くのが大変なことは、スワンボート漕いでみたらわかりますね(笑)
オオバン
ツル目の鳥は初登場でしょうか。クチバシの上に白くて丸いポチがあるのが目印です。割と生息数が減っている地域があるようですが、この辺ではさほど珍しくはありません。
近づくとこちらに背を向けて泳いで逃げるので、こっち向きの写真は結構遠くからでないと撮れませんでした。
コイツに限らずですが、写真を撮るには鳥に気付かれるより先に鳥を発見するというのがキモになります。しかしそんなの肉眼でやってたら勝ち目がありません。いろんな鳥の写真を撮ろうと思ったらカメラ以外に双眼鏡が必要な理由がよくわかります。
トビ
これも身近な鳥ですね。よく観光客の食べ物を奪い去るので嫌いな人もいるかもしれませんね。ただし、写真が撮れる位置ではめったに留まってくれませんので飛んでるところだけです。
タカ科は鳥の中でも抜群にカッコイイですね。
観光地でないところのトビは怖がりなので手に持った食べ物狙って襲ってきたりはしませんよ。
ドローン
なぜか激写してしまった無人機です。例外ももはや無生物になってしまいました。景色のきれいなところなので、これで映像とか撮ったらめちゃくちゃきれいだろうなと思いました。
この数年でかなりの進化を遂げていて、メディアを騒がせた頃のようにポンポン堕ちないようになっているそうですよ。私も買ってみようかな。
ヒドリガモ
頭が茶色くて体がモノクロの不思議な模様のカモさんです。
コイツも人間嫌いなのか、近づくと背中を向けて逃げていくのでたくさん写真を撮っても背中ばっかり写っています。
まぁ、このお尻だって素敵なんですけどね・・・まったくこっち向いてくれないのは切ないですよね。
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メジロ
果実のあるところで粘っていたらやっと出会えました、メジロさんです。メジロは意外とニュータウンのようにガーデニングで色々果物を植えてあるところの方が遭遇率は高いですね。
メジロのカワイさは鳥の中では最強レベルだと私は思っています。
シロハラ
何やら林の中で地面を掘っている鳥がいると思って、なんだろう?と近づいてみたらシロハラでした、姿形はツグミに似ていますが、模様で見分けがつきます。
余り警戒されていなかったようで、近づいても一心不乱に土を掘っていました。
地面をガサガサやるためでしょうか、脚が長いですね。丈夫そうですし。
(再々登場)エナガ
またエナガを登場させるのかよ!と言われそうですが、これまでエナガはカワイイカワイイと連呼したのに全くかわいい写真が撮れていなかったんでまたやり直しです。
過去2回よりはだいぶ良くなったでしょう。でも、真正面から、首をかしげたエナガを見たらこんなもんじゃないですよ。
冬は貴重なスキーシーズンなんですが、このところ鳥にハマってしまって休日を全部使う勢いです。まぁ、趣味なんだから好きな事やればいいんですよね。また新しいのに出会ったら紹介します。
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使用カメラはこの記事で紹介しています。