珍しく20時過ぎまで残業して、いろんな意味で冷え冷えで帰ってきてメシ作るのめんどくさかったから、思いつきで鍋焼きうどんにしたんですよ。
ほら、身体冷えてるのに炒め物とかで火におっかぶさって料理したら顔ばっかり熱くて体は寒いままじゃないですか、あれムカついてくるんですよね。かといって、先に風呂に入るよりも腹減ってて何か食べたかったんです。
そんなわけで作って食ってみたら鍋焼きうどん最高じゃねーか、って思ってしまったんです。手抜きのつもりだったのに。
あったまるし、手軽だし、ウマいし。食べた時だけは「毎日これでいいんじゃ」と考えてしまいますね。カレー大量に作った時によくこれ考えますが、実際にはそうならないんですよね、すぐ飽きるから。ましてカレーと違って鍋焼きうどんは作り置きできませんし、明日私が鍋焼きうどんを作ることはないでしょう。
ああ、当ブログにお料理コーナーができる予定は特にないですよ。今日言いたいことはもう冒頭に書きました。料理コーナーなんてことしたら悲惨なものが並びますからね。それに、料理中に写真撮る余裕とか私にはないです、そういうことできる人をちょっと尊敬します。
今日は頭の中がとっ散らかってるので、また乱文ですわ。以下ではその手抜き鍋焼きうどんの作り方でも書きましょう。過程の写真ないですけどね。
目次
- 「白だし」を商品の説明書き通りに薄めて土鍋にジャー
- 同時に電気ケトルで湯を沸かしておく
- 土鍋に泡が出始めたらシイタケを入れる
- うどんをザルにとってケトルのお湯でほぐして土鍋へ
- カマボコなかったからちくわ入れといた
- 剥きエビとネギを投入
- 牛肉切り落としを入れる
- 生卵を落としてふたを閉めて30秒
- 蓋をさっと持ち上げて菊菜を投入
- あっと言う間に完成
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「白だし」を商品の説明書き通りに薄めて土鍋にジャー
出汁は薄めて使うタイプの「白だし」です。スーパーに売っています。説明書きの通りに薄めて吹きこぼれない量をつくり、土鍋にジャーッと投入です。強火にかけましょう。弱めるのは吹きこぼれたときだけです。
何故白だしなのかって、関西の人なら分かってくれる人が多いでしょう、「あったかいうどんが黒い汁に漬かってるのは嫌」というのが。
いや、関西人がみんなそうとか言わないですよ。普通に食べる人いますし、出す店もあるでしょう。対立煽るつもりはないですよ。だけど私は黒いの嫌なんですよ。
同時に電気ケトルで湯を沸かしておく
お湯を別のところでも沸かしときます。お湯の方がうどんをほぐすのが楽ですし、水でほぐすよりもゆで上がりがはやくなります。
水でほぐした冷たいうどんを煮立った土鍋に入れてしまうと、水温が下がって再び煮立つのに時間がかかりますからね。
この間に、ネギを洗い、入れる具材を切ります。
土鍋に泡が出始めたらシイタケを入れる
火が通るのが遅い順に入れていきます。シイタケはダシも出ますし。理由はそれだけです。根菜とか入れるなら、このタイミングがいいでしょう。
うどんをザルにとってケトルのお湯でほぐして土鍋へ
次にうどんを投入します。安いゆでうどんでいいです。お湯でほぐす理由は前述のとおり、うどんの温度を上げておくことが目的です。
カマボコなかったからちくわ入れといた
冷蔵庫にカマボコがなかったので予定外ですがちくわを入れときました。
剥きエビとネギを投入
剥きエビを発見したのでついでに入れました。予定外ですが。
ネギは斜めに2㎝幅くらいで切って、青い部分も入れましょう。青い部分からはいいダシが出ます。青ネギの内側のぬるっとした部分、あれ洗っちゃだめですよ。あれ旨味成分ですからね。
牛肉切り落としを入れる
肉が入ってると食欲のそそられ方が違います。切り落としでじゅうぶんなので是非入れましょう。
生卵を落としてふたを閉めて30秒
煮立った土鍋に生卵をぼてっと落したら蓋をし、30秒ほど待ちます。
蓋をさっと持ち上げて菊菜を投入
30秒たったら、ふたをあけて菊菜を投入し、すぐ蓋をします。菊菜って方言らしいですね。春菊のことです。ここからまた30秒待って、火を止めましょう。あとは余熱で勝手にいい感じになりますから。
あっと言う間に完成
煮立ったまま食卓の鍋敷きの上で、ふたを開けます!やっと写真が登場です。
はい。写真がどう見えるかは置いといて、最高においしかったです。
予定外だった剥きエビ入れたのがグッドでしたよ。気を付けるのは「白だし」の濃さだけです、あとのものはテキトーですよテキトー。
この写真撮った時はブログにアップしようなんて考えてなかったですし、ブログ編集画面を開くまでまさかこういう方向に筆が走ると思ってなかったのですよ。乱文モードになることは、予想してたんですけどね。
はい、乱文失礼しました。