ブロブロスキーのブログ

スキーと釣りが趣味の院卒の30代オッサンのブログ。気まま、手軽、あるがまま

無職の時に友達がふるいにかかっていい友人の純度が増したという話

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今でこそ西日本在住ですが関東に住んでいた期間が長いので仲のいい友人は関東在住が多いです。それも、「今でも友達やってくれてる友達」は、一時期私が無職でも友達やめないでいてくれた友達です。今日はそんな話です。

 

さて、実は年始の仕事はじめから東京出張を命じられて年末年始の旅行気分で出張を満喫中の私です。完全におのぼりさんです。

 

でも、非常に疲れています。

 

他所に行って仕事するというのは苦手でして・・・移動とかは全然苦にならんのですが。何度か行ったことがあったとしても、新しい人と目まぐるしく出会うというのは、内向的な人間にとっては結構疲れるものです。

 

やはり「知らない人」と「知り合いになる」というのにはハードルがあって、これはきっと誰にでもあるんだと思います。それって、人によって高さが違うんでしょうけどね。

 

当たり前ですね、仕事納めで即スキーに出かけて、仕事始めの前日までスキーして、それから直接東京に向かって慣れない職場に行って仕事したんですからね。私は普段、仕事の日に体力を回復させているような気がします。物理的な体力の話ですよ。そういう体力は休日に全力で使うので。

 

それが出張に置き換わってると回復しない!という事が今日わかりました。今更、ですが。さすがに年末年始全部スキーから、直で最初が出張なんていうレベルは未体験でしたね。東京で消耗してしまいました。でも別に今回の私の場合、場所は関係ないですけどね。

 

 

目次

 

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私の場合ハードルは高い

元日の記事で述べましたが、私の場合は気を抜くとすぐ「マウンティング」をされる環境で幼少期・思春期を過ごしましたから、私は人と知り合う時にちょっと警戒しすぎる傾向があるんだろうと思います。

www.brobroski.net

 

こちらの警戒心と言うのは当然向こうにも伝わりますから、何か緊張感のある出会いになってしまうんですね。

 

私は友達になって腹を割って話せるようになってから結構、「最初は怖いやつかと思った」って言われるんですよ。新しく出会った人に対するコミュニケーションパターンが、きっとそうさせるのだと思います。

 

 

警戒してもしなくても対等に付き合ってくれる人はいる

私は、知らない人とやり取りをした時、自分が安全だと思えていないんですね。その警戒心を見破って尚、私と対等にコミュニケーション取ってくれた人が友人になっています。

 

ある意味、誰でも彼でも友達だーってなってしまうよりも、うまい具合にフィルタリングされていい友達が結果的に多いような気がしますがね。おかげで友達は少ないかなぁ。ある程度気がしれてからも仲良しごっこみたいなのをしないからかもしれませんし、他にも要因はありそうです。

 

 

退職をきっかけに「いい友達」の純度が増した

フィルタリングで思い出しましたけど、ほんとにすごかったですよ、前の会社辞めてからぱったり連絡くれなかった人と今でも一緒に旅行に行くような人が真っ二つに分かれました。

 

原因ははっきりしていて、私は転職先を決めてから退職したんじゃないんですよね。退職してから無職を経て、就職活動をしましたから。その「無職」が友人に値しないと判断した人は私の元から完全に去って行きました。

 

これね、見事ですよ。普段から「マウンティング」してくるなぁ、と思ってた人がみんな連絡くれなくなりました。私は一時期無職になることで、友達をふるいにかけ、いい友達だけを残すことに成功したわけですよ、結果的にね。

 

全然おすすめできる方法じゃないですけどね(笑)しんどすぎますから!そうなってしまったんですが、そうなって良かったのかなと今は思っています。

 

今でも遊んでくれる、例えば今日仕事上がりに遊んでくれた前の会社の友人は、もう一生付き合いやめないんじゃないかと思うんですよ。

 

誰とでも仲良くするのを義務感みたいにしてるとSNS疲れみたいなのをリアルで起こします、SNS疲れのようなものはきっと、昔から存在していたはずです。その場がネットに移ったから先鋭化されるし、時間制限もなくなって強烈になったというだけでね。

 

そもそも内向的な人は、リアルで苦手な人は避けちゃっていいと思いますよ、逃げられない場合はありますけど、「仲良く」まではする必要がないです。