どうも。我流スキーヤーのスキー検定対策シリーズ、バッジテスト2級編3本(検定受験記とポジションの記事含めたら6本、平均6000文字以上)を書き終わったので一息つこうという記事です。今日は軽ーい記事です。1級編を待っておられる方、すみません。すぐ書きますので。
さて、その検定対策の記事郡ではブログのマスコットである、ブロブロ君が大活躍しています。ブロブロ君を使った図はすべて、PowerPoint(パワポ)で作成されています。誕生秘話はこの記事読んでください。シリーズものの2回目なので、コツとか細かい作図方法はここにしか書いてません。
貼った記事では、私は「学術論文や学会の発表で使う図をパワポでつくってたことがある」と書いています。これは紛れもない事実です。そして、ブロブロ君よりも全然クオリティが高いとも言いました。
あと、「PowerPoint(以下「パワポ」)で図を作るコーナー(一回限定)です。」とも書いていますが、すみません、2回目がここで来ました。
学術論文の図って、幾何学的だったり、規則的な図形を描くことが多いですから、そりゃ「スポーツする人間を描く」よりはなんか上手そうに書けるわけです。
でもね、最近、(シンプルさは崩していませんが)ブロブロ君を繰り返しいじっているうちに、ペンでは絵が描けないのにだんだんパワポで人物の動きを描くという事が上手くなってきました。
単に服のシワを入れてニュアンスを出すとか、そういう次元でなくこれ、(未だ十分に下手なのは理解しているつもりですが)「パワポ絵心」がついてきたなと思うんです。
描いた図は、コピペもどんどん使っているので、そんなに進歩しなさそうなもんですが、表現しきれないことがあるとき創意工夫をするうちに、ちょっとうまくなってました。
ちょっとその変化を見てくださいと、情熱を込めて検定対策記事を書いた私の成長を認めて!っていう身勝手なクソ記事を今ここに書いているわけです。
では、あまり誰の役にも立たないその成長の過程を見て行きましょう。
目次
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初期に書いたブロブロ君と、1週間いじり続けた後のブロブロ君
まず、はじめに完成したときのブロブロ君を見てください。
・・・こんなんですよ?こいつにスキーさせようってんで、ちょっと頑張ってスキーしてて背景までついた図がいま、私のプロフィールなわけですが、あんなもんが限界だったんですよ。
で、ブロブロ君を使った最近の記事で描かれたブロブロ君はこんなんです。
完全に華麗にスキーしていますね、立体感も出ています。私に絵心が備わってきていますよね。とんでもない進歩を遂げています。
どういう技術を使い始めたか
例えば最近のブロブロ君の右下の、大回りの谷回りを始める瞬間のブロブロ君の図は、こんなからくりで出来ています。
なかなかアイデアが混じってる事がわかるでしょう?立体感を出すために図形の一部を白塗りつぶしで消したりするのは、試してみて「してやったり!」とニヤニヤしてしまいまいしたね。
それからスキー板の一部のみ枠線を入れる技術も(自分で言うのもなんですが)なかなかのアイデアだと思います。
ゴーグルをずらしてブロブロ君が斜め向いたときは感激しましたよ。この「斜め顔」はヘルメットやゴーグルの各部品のパーツの大きさも少しずついじっています。
こんな風にして私のパワポ作図スキルは上がっているわけです。モデルもなしに。これから続けて行けば、もっとうまく書けるんでないでしょうか。
パワポの図を馬鹿にはできない
パワポの図、侮るべからずです。自画自賛ですが、スキーのハウツーを書いているwebサイトで、こんなシンプルでわかりやすい図を描いている所はなかなか見つかりません。(私の説明そのものが優れているとは限らないですが)
しかも私はフリーハンドで書いているのは服のシワだけで、あとは図形しか使っていません。作図するのもあっというまです。
私はペンで絵を描いたらほんとにゴミしか生まないレベルで絵心ないんですよ。そんなやつがとりあえず言いたいことは伝わるように作図できるんですパワポなら。
絵心のない方は、みなさんやってみてはいかがでしょう。結構それなりの図が作れますよ!
今日、1級検定対策の図を作り始めました。まだまだうまく表現できない部分がありますが、立体的な図を描けるようになってくると表現の幅が大きくアップしますね。
以上、パワポのお勉強第2弾でした。
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