当ブログのマスコットキャラを作ったことにより、当ブログに「スキー」カテゴリが新たに加わりました。
マスコットキャラの誕生秘話はここにあります。
スキーのことで、言葉で表現できないことはこのマスコット、「ブロブロ君」にご登場願って、お人形さん遊びをすることになります。私のプロフィール画像も、パワポでつくったブロブロ君です。
さて、私がスキーのことを話すにあたって、私のスキーが「どんなもんなのか」は書いておいたほうが良いと思いますので、お話しいたします。
最初に言っておきますが、実力は大したことないです。スキー大好きなだけです。
わかりやすい指標となる検定はSAJ2級(2015)、SAJ1級(2015)のみです。プライズも持っていません。テクニカルプライズは受けたことないからわかりませんが、謙虚に言えば一発では受からないと思います。クラウンだと、コブ斜面以外は見るからに自分より上だと思う、という程度のレベルと自覚しています。
例えば、長野や新潟県連の検定会場を現地を見て、これはテクとクラどっちの検定でしょう?と聞かれれば、両者を比較なしで見分けるだけくらいならできます。
スキー歴は・・・物心つく前に遡ります。スキーを始めたという、その自分の歴史を覚えていないんですよ。たぶん3歳前くらい?からです。
物心ついたときには長野県、主に白馬エリアに通っていました。平均すると年間滑走日数15日くらいを約30年です(受験の時と、病気でほぼ寝たきりだったときは行っていません)。歴だけはいっちょまえですが、スキースクールでスキーを習ったことはありません。
すみません、スクールは一度だけありました。2015年にSAJ1級の事前講習を受けたのみです。あとレースも経験ないですし、一応フリースタイル寄りですが大会経験はありません。つまり、我流野良スキーですね。
これじゃあ、何ができて何ができなくてどれくらいのレベルなのか何もわかりませんね。私のスキー歴の中でも特異なことを紹介しておきます。
目次
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スキーを習った経験① ~父~
スクールのことは上で話した通りですが、スキーを教わった経験は少しあります。
物心つく前は、母によるとどうやら父がなんかゴチャゴチャ言って教えてたみたいです。(勉強は教えてくれなかったのに)
物心ついてからは、勉強と同様、教わっていません。
その時のことは覚えていませんが、記憶にある限りは4歳くらいの時には八方尾根の兎平のコブ斜面を大開脚で滑りおりていましたので、指導の成果はあったのでしょうね。
それからは、大学生になるまで何も教わらずに見よう見まねで上達しました。中学生くらいの時に、モーグラーに憧れはじめて、そういうスタイルに近い滑りをするようになりました。
好きなスキーヤーはフィンランドのヤンネ・ラハテラ(元モーグル選手)さんですね。彼は神です。現役スキーヤーなら、アメリカのモーグル選手のトーマス・ローリー選手が、超攻撃的なスキーで大好きです。彼がスピードにのった時の圧巻のスキー、スっ転んでド派手にゲレンデを飛んでいくシーンもたまりません。
スキーを習った経験② ~モーグル選手~
20歳の時に、奇跡的な縁があってなんと2人のモーグル日本代表候補経験者と知り合いました。この人たちの個人的な合宿について行ったら、オリンピックの代表選手にも会えました。(私は会っただけですけど)
合宿っていっても私はついて行っただけなので、ほとんど放っとかれていたんですが、数時間だけワールドカップ経験者にモーグルを教えてもらいました。これらの出来事は、私の人生の、最高の思い出のひとつです。
数時間では目に見えて上達はしなかったですし、ビビりまくってて実は内容もあまり覚えていませんけどね。
そこからまた誰にもスキーを習うことはなく、30過ぎて、1級の事前講習を受ける時まで、また見よう見まね生活となります。
あ、教則DVDは1つだけ持っています。非常に役に立ちました。買った目的がスキー上達と別だとか関係なく、バリトレが紹介されてるのがいいですね。
基礎スキーとのかかわり
何度か1級の事前講習という話が出ましたが、私が基礎スキー、基礎スキーヤーと関わったのは大学院を出て会社に入ってからです。
今ではその会社は退職したので元職場なんですが、そこで仲良くなった人の中にクラウン受験特訓中の人と、テクニカル&準指導員受験特訓中の人がいました。
スキーって、(ボードでもそうですが)一緒に行く人はレベルが近いほうが楽しめますよね。
そんな環境だったので、ボードの上手い連中も混ぜ込んで、2人の基礎スキーヤーとスキーに行く機会が増えたんです。それでも、私はスキーを他人に評価してもらうという発想はあまりなかったんで、検定なんて受けなくていい、と思っていました。
でも、その面子でのスキーを重ねていくと(会社辞めてからも一緒に行っています)、なんだか私にはワカラナイ話を2人で展開されますし、なんどもなんども検定受けてみろと言われます。
ビデオ撮影もしてもらい、私の素晴らしくダサいスキーも露わにされ、チンプンカンプンな指摘もたくさん受けました。でもコブだけは私が上だと思っています、上とか下とか心底どうでもいいですけどね。
その環境で、だんだん2人の会話が理解できるようになっていく我流野良スキーヤーがそこにいました。そして、検定検定とあまりに言われるので、「受けるから、わかったから」とついに言ってしまいましたとさ。
これが2014年、秋ごろの出来事です。年が明けた2015年から、スキー検定に取り組むことになってしまいました。2級・1級受験記は後日書くことにして、スキーに関する自己紹介はここまでです。
この記事には続きがあります
2級検定受験記